一昨日、待ちに待ったイッピンの
放映が終りました。
終わったと同時に電話やラインや
コメントをたくさんいただきました。
中には、いつも見ていて偶然に!という方も。
御覧いただきました皆さま
ありがとうございました。
今回、異素材との融合をテーマに
職人さんにクローズアップして
取材・撮影・編集を
してくださいました。
たくさんの時間といろいろな方々のご協力で
出来上がった今回のイッピン、
裏方もほんの少しだけ拝見させていただく立場で
本当に大変なことだな、と実感。
番組を見る姿勢が変わりました(笑)
木曽平沢の若き職人に混ざり
山加として紹介いただいたのは
TOSO.
こちらは宮澤奈々先生とのコラボ商品になりますが
ずっとずっと一年を通して使えるような
それでいてかっこいい屠蘇器が欲しい…と
リクエストいただく中で
何年かがかりでようやく完成したもの。
そのかっこいいフォルムを作りだしているのは
最新技術の3Dプリンターでした。
今回その出来上がるまでの工程を
撮影いただきました。
樹脂を流し込んでセットしてから
型が出来上がるまでに
実に9時間を要するという
驚きの事実。。。
その後、研ぎ出し、下塗り、上塗りと
それぞれの担当する職人さんを経て
完成します。
漆器はもともと分業で作られていきますので
1つの物が出来上がるまでにも
何人かの職人さんが関わっているのです。
デザインはモダンでかっこいいもの、
だけどそれを作り出すには
職人さんの熟練の知識と技術があって
はじめて成り立つものだと、
今回改めて思いました。
その後のSNSでも
どの分野でも共通するけれど
物を作り出すことの大変さ、
職人さんの手仕事の素晴らしさ、
日本の宝…
など多くの声を頂きました。
同感です!
聞くより見ることで
更にそれを実感できました。
ディレクターのEさんはじめ
スタッフ・関係者の皆皆さま
貴重な素晴らしい番組を
拝見させていただきました!
心より感謝御礼申し上げます。
当日は別に私ができるわけでもないのに
なぜかキンチョーして(笑)
胃が痛くなってた。。。( ´艸`)
翌日、余韻に浸りつつ
TOSOの盃とグラスを持ってきて
小さく乾杯♪
尚、再放送は
3月26日(火)12:00~12:29
NHK BS イッピン
となります。
ご参考までに…