お客様のあったらいいなぁ~のお声で
製作した四季のお重。
春、夏、秋、冬・・・
いつでも目に触れて
愛でられるようにと、
四季折々の草花の蒔絵を描いた
4枚の蓋を用意しました。
使わない時には
飾って愉しむ。
暮らしの中での漆器、
いろいろなアイデアで
身近に
愉しく
使っていけるといいですね。
お客様のあったらいいなぁ~のお声で
製作した四季のお重。
春、夏、秋、冬・・・
いつでも目に触れて
愛でられるようにと、
四季折々の草花の蒔絵を描いた
4枚の蓋を用意しました。
使わない時には
飾って愉しむ。
暮らしの中での漆器、
いろいろなアイデアで
身近に
愉しく
使っていけるといいですね。
宮澤奈々先生とのコラボ
nanamiyazawa×yamakaシリーズの
Leaf白漆、
伊勢丹ムードマークにて取り扱い始まりました。
葉っぱの形をモチーフにした動きのあるお皿は
動きがあって遊び心もいっぱい。
テーブルのアクセント使いとしても◎
また、白漆の柔らかい色合いは
テーブルや器とも合わせやすい色調かと。
自分にも・・・
うつわ遊びの好きな方へのプレゼントにも・・・
おすすめです♪
Leaf 白漆 Lペア(2枚組)|ヤマカオギムラシッキテン / 山加荻村漆器店 プレート・皿ギフト|ギフト プレゼントのMOO:D MARK by ISETAN(伊勢丹) (mistore.jp)
ウィスキー好きな方~!
形から入られる方~!(笑)
(↑かく言う私もその1人です(笑))
水割りセットの酒器、蒔絵付きの
ご紹介です。
マドラー、トレイがセットとなっています♪
漆器に氷を入れておくと
結露ができにくいので
底がびちゃびちゃになりづらくて
いいんですよ~
ご存じでしたか?
ご興味あります方はいらした時に
是非、ご覧になってくださいませ。
また、カップも漆器がいいよね~という方には
別途、ご紹介できますものもご用意していますので
お声かけくださいませ。
宜しくお願いいたします。
氷を入れる、水を注ぐ、かき混ぜる・・・
1つ1つの動作に漆器のぬくもりを感じつつ
目でも愛でながら
美味しくまったり
いただく贅沢なじかんをあなたへ
今年の漆器祭の日程は
令和6年6月8日(土)9日(日)の2日間となります。
通常の3日間の開催からの変更となります。
期間は短くなりますが変わらずお越しいただけますよう
準備してまいります。
詳細はまた追ってご連絡します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
過日のおもてなし。
取り組みの中でモニターツアーが実施されました。
平沢だけでなく、塩尻市内や奈良井宿も含めた
観光コンテンツなるもの。
平沢では、重伝建に指定された街並みを案内しつつ
漆体験を実施し、その後、
蔵ギャラリーで「おもてなし」を
させていただきました。
漆器が出来上がる平沢の町並みや
実際作業している景色を目にし、
自分でそれを体験する時間。
最近はどこでも体験型が人気だそうですね。
それと共に蔵ギャラリーでは
「日常の暮らし」の中で
使う楽しみも体感していただけたら…と
気持ちばかりですが
土地のもの、季節を感じるようなスイーツを
作りました。
洗練された印象もあったら◎
そんなイメージで作ったのは
縁周りに細~く描いた銀のライン。
この繊細さがポイントに!
白木は白木の優しい雰囲気、かつ、
木目を活かすためにウレタン塗装に
なっています。
黒は漆塗りです。
オフィシャルサイト【GAKURA】にて販売中です。→★
In our home, even the bread plate is lacquerware.
It's only when you use it that you truly appreciate the lightness,
the comfortable feel in your hands, and the warmth...
you understand the beauty of
lacquerware.
Instead of consciously straightening your posture to use it,
let your hand naturally reach for lacquerware on the shelf.
It's easygoing, reassuring, and evokes a sense of tranquility.
So, without much change, today's lunch is once again a
piece of bread on a lacquerware plate...
However, it's not just about feeling cozy; imagine a dish that not
only brings warmth but also exudes sophistication.
Enter the plate with a delicately drawn silver line around the edge—
this subtlety is the key point of its
refinement.
能登半島地震における支援、
様々な方たちがさまざまな形で
おこなわれるようになってきています。
ここ木曽平沢でも漆器組合から
動き出しています。
伝統工芸の漆器製造を担う
同じ仲間として
産地復興に向け
「全力で支援を!」
気候や風土が異なるため
難しい面もありますが
必要に応じて木曽平沢での臨時工房や
道具の提供などの対応も検討しています。
長期戦になるでしょうが
また輪島で…
仕事を再開できるように…
そのための環境づくりの
お手伝いができればと
心から願います。
気持ち、目を寄せ続け
息の長い支援を!
令和6年元旦。
夕刻、けたたましいアラームが鳴ると間もなく木曽でも大きく長い揺れがありました。
震源が能登半島と知り十数年前の能登半島沖地震を思い出しました。
能登には有数の温泉地と我々漆器という伝統工芸に携わり生業とする者にはその代表格である
輪島の産地があります。
私たちにとって、その温泉地の旅館・ホテルには多くのお得意先様が、
そして輪島には多くの同業者がいます。
連絡のついた皆様の無事に安堵すると同時に自宅の倒壊や避難所生活、ホテル施設の被害等
過去のそれよりはるかに大きな被害に驚き心配は絶えません。
能登地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ全容が見えなく不安やご不便も多いかと思いますが着実に復興に向かわれますこと
をお祈りします・・・祈るだけではなく共に歩みます。
輪島漆器産地の皆さまへ
当産地も組合上げて皆さまのお役に立ちたく、その方法を模索しています。
仕事のお手伝い・工房の臨時貸出・道具の供給等を相談頂ける窓口の設置も考えられると
思います。
共に頑張りましょう。
今年のお年とり、お節とりには
折敷を使わず、和紙を。
そこに和稽古サロンtamayuraで
えていただいた書を添えて。
松竹梅や松が描かれた蒔絵皿を使って
華やかさをプラス。
我が家のテーブルは奥行きがないので
和紙のランチョンマットは
サイズをカスタマイズできるという
便利さもよく、和紙の清らかさも加わり
&安上がりでいいかも?なんて(^^;
(漆器屋さんなのに~(笑笑)
残り物のおデザをいただいた日は
蔦の蒔絵皿にシフトしてみました。
蒔絵はやはり晴れやかな気持ちに
なってよいものです。
ハレの日に使いたい漆器、
日常使いの漆器、
いずれも使ってこそ漆器の良さが
分かると思います。
今年も微力ではありますが
暮らしの中の漆器使いを
お伝えしていけたらと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
I believe that the true essence of lacquerware is
revealed when used both on special occasions and
in daily life. Though my efforts may be modest,
I aim to share insights into incorporating lacquerwa.re
our everyday living this year.
Your support is greatly appreciated .
Thank you!
▶使用した漆器
・蒔絵皿 蔦 5枚組