* ご報告*
今年度開催されました
第58回全国漆器展にて
STONE sail が
産業工芸品部門で
奨励賞を受賞いたしました。
料理研究家、宮澤奈々先生とのコラボシリーズ1つ、
STONEシリーズ。
和紙貼りした上に漆を塗り
その上から錫紛を蒔いて石のような風合いを
表現しています。
また、片側を反らせて
持ち易さと船の帆をイメージ。
ネーミングはここからきています^^
2つの凹みはお茶托として・・・
カップや湯呑とお菓子
お皿として・・・
お菓子とカトラリーや
パンとバター・オリーブオイルや
揚げ物とお塩
いろいろなシーンでお使いいただけます。
ありそうでなかったモダンな茶托。
木なので軽いんですよ~
再販していますが反響も多く
既に在庫が少なくなってきていますが
来月からのテーブルウェアフェスティバルでも
販売いたします。
初めての方には
是非、お手に取ってご覧いただけましたら
幸いです。
大好きなお店の
超美味し~い
パンをゲットできた翌日の
週末あさの
なんとうれしいことか・・・♪
自然に笑みがとまらない(笑)
普段着感覚でつかう
日常使いのパン皿は
こんな摺り漆ぬりの
お皿が気楽で心地いい。
何度も何度も
塗っては摺りこみを繰り返して
出来上がったお皿、
使い込むことで艶が増し完成していく漆器・・・
深みがあります
▶使用した漆器
・摺り漆皿
栗子餅に
蒔絵をつけた黒檀の和ナイフを
投入した図っ(笑)
こちらも11月初めの備忘録。
木曽っ子は秋になれば栗子餅、
一度は食べておかないとね~
となる方、多いかと・・・(笑)
でもって、あっ!まだ食べてないっ
と慌てて夫に用足しをお願いして
無事に^^
求肥を栗餡で包んだ
木曽の秋の郷土菓子。
季節で楽しめる味があるのは
嬉しいことです。
脚付きの盛器にセットして
おひとり様
お茶じかん。
小さな茶器は陶器です(笑)
この取っ手の影が
塗りに移りこんだ景色…
こういう瞬間を目にすると
やっぱり漆器って美しいなぁ~と
思うのです。
この高台の盛器は
縁が花びらのような輪を
なした形になっているのみ
ポイント。
秋を詠んだ歌の色紙と
庭の紅葉した葉を添えて…
穏やか秋じかんでした
▶使用した漆器
・脚付き盛器
・kokutanカトラリーS
・縄文漆器 東雲銘々皿
11月も初めの頃・・・
最後の一粒
栗の渋皮煮をゆっくりと味わった
お茶じかん。
朱塗り、ことに洗朱に近い
朱塗りの手塩皿に載せて。
掌に収まるほどの
大きさの手塩皿。
お取り皿や小皿として
とっても使いやすい大きさなんですよ。
そこに細い線描きの黒蒔絵が。
蒔絵もいろいろありますが
こんなに細い線を描くのは
かなり難しいと言われています。
派手さはないですが
水墨画のような世界観・・・
自然と気持ちが落ち着きます
▶使用した漆器
蒔絵絵替わり小皿
会期:2023年12月5日(火)~11日(月)
例年1月末から開催されてました
テーブルウェアフェスティバルが
12月に変更しました。
また場所も東京ドームからプリズムホールへ。
産地の仲間と木曽漆器のブースで共同出展します。
(ブースNO.12)
お忙しい時季ではありますが
お時間ありましたら是非お出かけくださいませ。
お会いできますのを楽しみにしています
筥あそび
お料理上手なお友達に教えてもらい
チャレンジした大好きな花豆、
ふっくら美味しく炊けました♪
嬉しくて・・・
その日のうちに母にも宅急便で
送ったほど(笑)
ありがとう~Eちゃん^^
暫くはお茶請け、コーヒーのお供にも
花豆参上~!でした(笑)
この日は手許箱をおひとり様トレーに。
この使い方、お気に入りなんです♪
庭の紅葉した紅葉も添えて…
深まりゆく秋じかんのひとコマより。
▶使用した漆器
・手許箱 桐 金泊