お彼岸の中日の朝は
桜餅を作って仏様にお供えを。
ここ数年は書の先生から教わった
道明寺の桜餅が定番に。
作りやすくて美味しいのが
とっても有難い^^
そして作ったものは
お重箱へ詰めていく…
この時季ですからね、梅の金蒔絵の
お重箱に。
今は少なくなった洗朱塗りも
明るい気持ちにしてくれます。
お重箱…
お正月が終わったから
箱にしまって片付けていませんか~(笑)
うちでは折々で使うことも
少なくない重箱。
今回みたいに和菓子をいれても
乾燥よけ、ほこりよけ、になって
ラップは必要ないですし、
タッパなどをつかわなくても保存できる。
そのまま出しておいても
目障りでない!(笑)
ねっ、いいこと尽くめでしょう♪
そんないいこと尽くめの重箱は
汁椀、飯椀、箸、スプーンなどと同じく
是非、普段に使っていただきたいアイテムです。
仏様にお供え用の桜餅は
椿皿に載せて。
暫くお供えしておくので
スガハラガラスさんのシューカバーを
被せておきました^^
高台のある椿皿も
永く愛用している漆器です。
雨上がりの今朝、庭の梅は
すこ~し蕾がふっくらしていました。
あと、すこし。
早く見たいような、ゆっくり進んでほしいような…
そんな気持ちで上を眺める機会が多くなった
3月後半です。。。