桜前線が進んでいる中ですが
蔵ギャラリーは梅が優位(笑)
今月初めからは大好きなこちらの
紅白梅の掛け軸を
テーブルランナーにして
皆さまにも楽しんでいただいてます。
この辺りはほぼ、
桜と梅が同時期に咲くので
冬から春への階段は
早い早い(笑)
この時期を長く楽しみたい
気持ちいっぱいで
毎年いろいろな漆器や器を
出して遊んでいます♪
この時はまだ市場にも梅の枝が見当たらなくて
雪柳を一輪挿しに活けてますが
今は無事に梅でちゃ~んと
リンクしていますょ(笑)
掛け軸に合わせたくて作るのか
作るから合わせを愉しむのか…
今となってはどっちが先かは分からないですが
言えることはいちごのパウンドケーキも
梅の掛け軸も大のお気に入りってこと!!
普段は赤の塗の銚子と
黒の細い線で描かれたお皿、
そして一輪挿しの台には
錫と金蒔絵の黒の脚付き台を使って
掛け軸に花を添えています。
ある日は久しぶりにお行き会いしたお客様に
いちごのケーキでおもてなしを。
白漆の蒔絵がついた銘々皿や
三つ脚盛器など
こちらは黒塗りに蒔絵のうつわで
ちょっとクールな装いに^^
この掛け軸も何十年前のものか
だいぶ傷んでいて今季が終わったら
表具屋さんでメンテナンスをお願いしないとな~と
思いつつも高そうで迷い中(苦笑)
でも、これからも長~く
愛でていきたいものの1つであり
こういうもの、との出会いも
大切にしていきたいですよね。
漆器のお直しと同じようにね。